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放射能に負けない食生活の知恵

放射線の害が問題化していますが、どのような対策によってその害から身を守ることができるのでしょうか。

放射能の問題点は、それを過剰に浴びると甲状腺ガンや白血病を招いたりすることです。また成長段階にある細胞が放射能を受けると、遺伝子が損傷し、プログラムミスによりガンや奇形といった成長・発育障害が引き起こされます。ですから、大人より子どもにその害が出やすいということになります。また、放射線により大量の活性酸素が発生することで、血液や細胞、血管に過酸化脂質というサビがとりついて、それらの機能低下を招き、生活習慣病などの老化現象がおこりやすくなることです。

 

陰性の性質は「冷やす」「ゆるめる」「溶かす」働きなどで代表されます。言葉を換えれば、広がっていこうとする拡散性や遠心性とみることができます。それに対して陽性の性質とは 「温める」「しめる」「固める」働きに象徴されます。言い換えると縮こまっていこうとする収縮性や求心性ととらえることができます。この陰陽の尺度をつかって放射線を見ていくと、その対策を講じることができます。

放射能の性質は、物を透過して遠くに広がろうとする強力な拡散性です。ですから原爆症は、爪や皮膚が溶けてケロイド化し、毛穴が開いて髪の毛が抜けたり、原爆の場合は熱線によって一瞬で体が溶けて揮発してしまうという点です。放射線治療などで被爆した場合は、赤血球や免疫細胞が溶けて貧血の傾向や白血病が起きたり、腸がゆるんで便秘をしたり、体が冷えてだるくなったり、髪の毛が抜けたりといった陰性化した症状が現れます。

この時に、陰性の強い砂糖を含む食べ物や、果物、アルコールなどを摂取すると、非常に危険であるということです。反対に塩は砂糖と比べると陽性で収縮性が強く、きゅうりやナスを塩でもんだり、塩漬けしておくと縮んでいきます。ですからこの塩を上手に使うことで、放射線から身を守ることができるのです。30cmの塩の壁を造ると放射線は透過できないと¥いわれています。人間の場合も同様で、海水を煮詰めて作ったよい塩気をしっかり補給して体内に循環させておけば、放射線の害からかなり身を守ることができます。

 

また、アミノ酸やクエン酸などの酸には放射線を排泄する力があるといわれています。ですから塩気で放射線をブロックし、酸で排泄すればよいわけです。そこで注目されているのが伝統製法の味噌、梅干し、醤油、漬物といった発酵食品です。それらの食品には塩気とアミノ酸、クエン酸などの酸が含まれるので、放射線対策にぴったりの食品です。実際、味噌のジコピリン酸に放射性物質を排泄する働きが強いことが報告されています。チェルノブイリ原発で事故が発生した当時、ヨーロッパの自然食愛好家の間で味噌を食べようという運動が おこり、日本から大量の味噌が援助物資として送られたそうです。

 

放射線治療やレントゲン検査を受ける前には、味噌汁や梅醤番茶、鉄火味噌、梅干し、ごま塩等を飲んだり食べたりしておくと、その害から身体を守ることができます。

玄米を火で焼きしめて陽性化した黒炒り玄米に、少しの塩か梅干しを入れて煮出した黒炒り玄米スープにも、陽性な放射線を吸着する働きがあります。

また梅干しを焼きしめて作った梅干しの黒焼きも常備しておくと、イザという時などにも役に立つと思います。

このような伝統食品を活用して放射線に負けない身体づくりをしていきましょう。

岡部賢二 月刊マクロビオティックマガジン「むすび」より

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